たにむら産婦人科
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HOME > 今月のコラム2012年
今月のコラム


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タイトル


  Q 2012.12
  Q 2012.11
  Q 2012.10
  Q 2012.9
  Q 2012.8
  Q 2012.7
  Q 2012.6
  Q 2012.5
  Q 2012.4
  Q 2012.3
  Q 2012.2
  Q 2012.1
  Q 風邪気味で喉の痛みとせき、微熱もあります。
妊娠中に飲んでもよい薬を教えてください。
2012.12
  A

妊娠初期、妊娠14週までは、胎児の器官形成期で薬の影響が強いので、薬の服用は避ける方が無難です。軽い風邪程度ならうがいをして安静にしていると自然に体力、抵抗力で治る場合がほとんどです。その場合、産婦人科では葛根(かっこん)湯などの漢方薬を併用することもあり、熱が早く取れます。38度以上の高熱や強い喉の痛み、せきや喀痰(かくたん)の出るときは、インフルエンザなどの検査を受け、薬剤による治療を速やかに行った方が、胎児にとって良い結果が期待されます。市販の風邪薬も国の厳しい審査を受けていますので、服用しても心配することはまずありませんが、症状が改善しない場合は、できるだけ早く主治医に相談して、問題のない薬を処方してもらってください。

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  Q 妊娠中には動物性タンパク質を多く取るように指導されましたが、
肉や魚が食べられません。大丈夫でしょうか。
2012.11
  A

胎児の発育にとって動物性タンパク質は重要な役割を持っています。しかし、菜食主義の人でも健康な赤ちゃんを産むことはできます。豆乳、みそ、豆腐、納豆などの大豆製品も良質なタンパク質を多く含むので、塩分を取り過ぎないよう料理を工夫してタンパク質を多く取るようにしましょう。また卵や牛乳も大いに利用しましょう。妊婦さんの好き嫌いが胎児の発育に影響を与えない程度のものであれば心配はありませんが、低出生体重児になっていないか、病院でよく診てもらいましょう。生まれた後の子どもの発育のためにも、お母さんの好き嫌いはできるだけ克服した方が良いと思います。

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  Q 妊娠8カ月の健診で、「羊水が普通より多い」と言われました。
赤ちゃんに影響はないのでしょうか。
2012.10
  A

羊水の量は妊娠後期で一般的に500ミリリットルくらいですが、だんだん羊水量が増えて800ミリリットル以上になった場合を羊水過多といいます。多くは、妊娠24週から31週くらいに現れます。単に羊水が多いという場合がほとんどですが、胎児が巨大児であるとか、奇形があるような場合(特に消化器系の異常)、多胎妊娠のときにも羊水過多が現れます。羊水の量は、超音波検査で赤ちゃんと子宮の壁の間の距離を測って推測しますが、この測り方は誤差が多く、正常な妊娠でも、羊水が多いと言われる場合も少なくありません。胎児に異常がない場合は1~2週間置きに羊水量の増減を見ていくことが大切です。羊水過多では前期破水や早産を起こすこともあります。定期健診はきちんと受けるようにしましょう。

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  Q 妊娠9カ月に入ってから腰痛がひどく、起き上がるのが大変です。
痛みを和らげる方法はないでしょうか。
2012.9
  A

妊娠すると、腹部が大きくなり、前方へ突き出た姿勢で生活しているため、腰椎から骨盤にかけての負担が増大し、腰痛が起こります。腹帯の巻き方を変えたり、立ち姿勢、座る姿勢に注意して、同じ姿勢を長く続けないように気を付けてください。また、重い物は極力持たない、靴はかかとの低いものを選ぶ、椅子は深めに腰を掛け、寝るときはやや硬めの敷布団を使うなどを心掛けてみましょう。温めたり、マッサージで腰の血液循環を良くしたり、ストレッチ体操を毎日してみるのも良いと思います。妊娠後期には、早産徴候による腰痛もありますので、おなかが張ってないことに注意してください。腰痛がさらにひどくなれば主治医に相談することが必要です。

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  Q 妊娠と気付かずに胸のエックス線写真を撮ってしまいました。
赤ちゃんへの影響はないでしょうか。
2012.8
  A

放射線が胎児にいろいろな影響を及ぼし、大量に照射すると奇形児が生まれることは動物実験で分かっていますが、動物実験の放射線照射の量は、胸のエックス線写真の数百倍です。従って通常の検査の照射で胎児が奇形を起こすことは、まずないと考えられています。ただ、医学的に影響がないと考えられていても、エックス線照射を受けないことに越したことはありません。妊娠と分かっている場合はもちろん、妊娠の可能性が考えられる場合も腹部を遮蔽(しゃへい)してもらってください。また、虫歯治療のために歯の写真を撮ったり、つわりを胃の病気と思って胃のエックス線写真を撮ってしまうこともあります。そのときは、エックス線照射を受けた時期、体の部位、線量などを担当医に聞いてみてはいかがでしょうか。

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  Q 産後3カ月たつのに悪露が止まりません。痛みもなく、
発熱もせず元気なのですが、このままにしておいてよいでしょうか。
2012.7
  A

悪露とは、胎盤が子宮から?がれてできた傷からにじみ出る血液と、胎盤をくっ付けていた脱落膜とが交じったものをいいます。新しくできた子宮内膜が、剥がれた後の傷を完全に覆えば悪露はなくなります。正常な場合、悪露は出産後6週目ごろより透明な分泌物に変わり一般的に臭いはありません。従って、8週目になっても赤色悪露が続いたり、臭いがある場合は、子宮の回復が遅れているか細菌の感染が疑われます。一度、産婦人科の診察を受けることをお勧めします。また、安静に保ち過ぎると悪露の排出が悪くなります。適度に体を動かし、授乳も子宮の収縮を促しますので、しっかり母乳を飲ますことがよいと思います。

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  Q 妊娠3カ月ですが、医師から切迫流産の状態で自宅安静が必要と
言われました。家事、トイレ、入浴はどの程度してもよいのでしょうか。
2012.6
  A

胎児がおなかの外では育つことができない時期(22週未満)に妊娠が中断してしまうことを流産といい、流産しそうな状態を切迫流産といいます。下腹部の痛みと少量の出血があったら、気を付けないといけません。大量に出血することもあり、出血量が多いほど子宮口が開いていて、胎児の危険度は高くなります。医師が妊婦さんに安静を指示する場合、入院安静と自宅安静の二つに分けられ、トイレまで歩けないとなれば入院が必要なケースです。自宅安静の場合は、自分の身の回りの必要最小限のことはしてもいいのですが、家事や入浴はケース・バイ・ケースで制限されることもありますので、主治医に禁止事項を確認してください。自宅安静でも、出血・下腹部痛が続く場合は、早めに病院を受診した方がよいと思われます。

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  Q 妊娠中のクラミジアなど母子感染は、
生まれてくる子どもにどのような影響を与えますか。
2012.5
  A

最近増えている性感染症にクラミジアが挙げられます。感染初期の症状は非常に軽く、少量のおりものがある程度ですので、分泌物が増加している妊娠中は気が付かない人がほとんどです。しかし、クラミジアによる子宮頸管(けいかん)炎を放置したまま出産すると新生児は結膜炎や肺炎を発症し、早産児の場合は特に重症となります。予防対策としては、妊娠初期と妊娠30週ごろにクラミジア抗原検査をスクリーニング検査として行います。陽性の場合は抗生物質治療により新生児の感染は予防できますが、再感染防止のため、ご夫婦そろって治療を行う必要があります。母子感染を防止することは新生児の健康な発育のためには非常に大切なことと考えられます。

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  Q
コーヒーが好きで妊娠した今も1日に2、3杯は飲んでいます。
赤ちゃんに悪い影響が出ないか気にはなるのですが。


2012.4
  A

コーヒーが悪い影響を与えるというのは、カフェインに原因があります。カフェインには興奮作用があり、飲み過ぎると不安、不眠、動悸(どうき)あるいは胃腸障害や消化不良を起こす可能性があります。そのことによって、妊娠中の体調を崩したり、栄養摂取ができなかったり、精神的に不安定になることがあるため、コーヒーをどうしても飲みたいのなら、なるべく薄くして回数も少なくした方がいいでしょう。
コーヒー専門店では、カフェインを除いたカフェインレスのコーヒーを売っているところもありますので、デパートなどに問い合わせてみてください。

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  Q 妊娠初期よりトイレが近くなり、最近は少し漏れるときもあります。
何かの病気が原因ではないかと心配です。
2012.3
  A

妊娠して比較的早い時期に起こる頻尿は、妊娠によって子宮が増大し、ぼうこうを圧迫することやホルモン値の急激な変化によるものです。
妊娠後期では、腹部増大とともに胎児が下降して、硬い児頭がぼうこうを圧迫することで頻尿は起こります。予防としては、トイレを我慢せずにしばしば行くようにしましょう。一方、妊娠中期では頻尿を訴える方が少ないのが一般的ですが、この時期に頻尿を訴える場合は、早産の兆候として現れることもありますので注意してください。その他、病的なものでは、ぼうこう炎が考えられます。排尿時の痛みや残尿感があったり、血尿を認めたときは、すぐにかかりつけの病院で治療してください。

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  Q 妊娠5カ月に入った途端、急に痔になって痛くて困っています。
便秘もひどい方で、出産までどんな管理をしたらよいですか。
2012.2
  A 痔(じ)は、肛門の周りの静脈が圧迫され、うっ血を起こすためにできます。妊婦さんの場合、肛門の血管が膨れ上がるいわゆる〝いぼ痔〟が多いようです。また、痔核を伴って肛門全周が外部に突出した脱肛(だっこう)状態も見られます。
主な原因は便秘ですので、食生活に気を付けて、野菜など繊維の多いものや乳製品を多く取りましょう。それでも改善しない場合は下剤を使って息まずに排便できるようにしましょう。痔になってしまったら、便秘の解消の他、適度な運動で、下半身の血行を良くしたり、排便後は温湯による座浴を行い、肛門の周りを常に清潔に保ちましょう。その上で軟こうや座薬を使って、痔核の炎症を取ることが大事です。
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  Q 葉酸を取ると赤ちゃんの障害の発生率が減ると聞きました。
いつ頃から取るといいのでしょうか。また、サプリメントでもいいでしょうか。
2012.1
  A 葉酸は、ホウレン草の中から見つかった水溶性のビタミンB群の一つで、緑黄野菜、中でも緑色の濃い葉物に多く含まれています。ただ、熱に弱く、水に溶け出しやすい性質を持っているので調理法には十分な注意が必要です。葉酸が妊娠中に欠乏すると、胎児神経管閉鎖障害などの発症が報告されていますが、妊娠初期の十分な摂取により、胎児神経管閉鎖障害という先天奇形の予防に効果があるともいわれます。胎児の器官形成は、妊娠4週には開始されますので、妊娠を希望する女性は妊娠前より葉酸を十分含んだバランスの良い栄養摂取が重要です。胎児神経管閉鎖障害を予防するために、妊娠中の女性が1日に必要とする葉酸の量は0.4~0.8ミリグラムといわれており、厚生労働省の指導では、1日に野菜350グラム程度が必要となります。毎日の食事でバランス良く野菜を食べることは、なかなか難しいかもしれません。特に葉酸が必要な妊娠初期は、つわりなどで十分な食事を取ることさえ難しい時期です。妊婦さんの栄養は食事から取るのが原則ですが、この場合は市販のサプリメントでもよいと思います。
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