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HOME > 今月のコラム2010年
今月のコラム


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タイトル


  Q 2010.12
  Q 2010.11
  Q 2010.10
  Q 2010.9
  Q 2010.8
  Q 2010.7
  Q 2010.6
  Q 2010.5
  Q 2010.4
  Q 2010.3
  Q 2010.2
  Q 2010.1
  Q 妊娠8カ月の健診で羊水が普通より多いと言われました。
赤ちゃんに影響がないか心配です。
2010.12
  A

羊水の量は妊娠後期で一般的に500mlぐらいですが、800ml以上になった場合を羊水過多といいます。多くは、妊娠24週から31週ぐらいに現れますが、単に羊水が多いという場合がほとんどです。ただ、胎児が巨大児であるとか、奇形があるような場合(特に消化器系の異常)、多胎妊娠のときにも羊水過多となります。羊水の量は、超音波検査で赤ちゃんと子宮の壁の間の距離を測って推測しますが、この測り方は誤差が多く、正常な妊娠でも羊水が多いと言われることも少なくありません。胎児に異常がない場合は、1~2週間おきに羊水量の増減を見ていくことが大切です。羊水過多では前期破水や早産を起こすこともあるので、きちんと定期健診を受けるようにしましょう

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  Q つわりがひどくて食事が十分取れません。
赤ちゃんに影響はないでしょうか。
2010.11
  A

妊娠初期は胎児も小さく、あまり多くの栄養分を必要としません。胎児が大きくなる4カ月の後半ぐらいには、つわりも軽くなるのが普通ですから、あまり気にしなくてよいと思います。つわりの治療は、好きなものや食べられるものを少しずつ食べるようにして、脱水や低カロリー状態を避けることが大切です。もし3日間以上何も食べられなかったり、嘔吐(おうと)を繰り返すような場合には、医師に相談してください。点滴注射などで水分・カロリーを補給したり、電解質の補正をしてもらうとぐっと楽になります。つわりは心身症の一つです。単に食事の問題だけでなく、ご主人のいたわりも治療の一助になりますので、今まで以上に奥さんをいたわってあげてください。

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  Q 流産する危険がある(切迫流産)ので、自宅で安静にするように
言われました。どれぐらいの安静が必要でしょうか。
2010.10
  A

自宅で安静を必要とするということは、ずっとベッド上で横になっているということではありませんが、できる限り動き回らない方がいいでしょう。自宅安静の指示であれば、ご自身の身の回りの必要最低限のことはしてもよいでしょう。トイレにも行けないという安静であれば、入院安静が必要です。家事や風呂はケースバイケースで制限されることもあります。掃除・洗濯・食事の用意などは、できるだけご主人に協力してもらって妊婦さんの負担を減らすことが重要です。ご主人の優しさが妊婦さんの精神的な安定につながって良い結果が生まれると思われます。

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  Q 高齢で妊娠と分かったら
どんなことに気を付けたらいいでしょう。
2010.9
  A

高齢出産で心配されるのは、妊娠中毒症、微弱陣痛による分娩(ぶんべん)時間の遷延、早産による未熟児出産、加齢による持病の悪化、卵巣腫瘍(しゅよう)・子宮筋腫の合併症の頻度が高くなるなどです。従って、定期的な妊婦検診と各種必要な検査を受け、心配事をなくしていくことが肝要です。また、日ごろから適度な運動をし、身体の機能アップに心掛け、機能の衰えを防ぐように努力しましょう。妊娠中も例えばマタニティ・スイミングのような有酸素運動など、適切な運動療法を取り入れ、出産に耐えられる体力を身に付けるように心掛け、精神面でも“自分が母親になる”という自覚を妊娠初期から徐々にはぐくんでいくことが大切です。

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  Q 妊娠と気付かずに胸のエックス線写真を撮ってしまいました。
赤ちゃんへの影響はないでしょうか。
2010.8
  A

放射線が胎児へいろいろな影響を及ぼし、大量に照射すると奇形児が生まれることは動物実験で分かっていますが、動物実験の放射線照射の量は胸のエックス線写真の数百倍量です。従って、通常の検査の照射で胎児が奇形を起こすことはまずありません。ただ、医学的に影響がないといってもエックス線照射を受けないことに越したことはありません。妊娠と分かっている場合はもちろん、妊娠の可能性が考えられる場合も、腹部を遮へいしてもらってください。また虫歯の治療のために歯の写真を撮ったり、つわりを胃の病気と思って胃のエックス線写真を撮ってしまうこともあります。そのときはエックス線照射を受けた時期、体の部位、線量などを担当医に聞いてみてはいかがでしょうか。

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  Q 前の妊娠は流産でした。今また妊娠したばかりで
出血がありました。赤ちゃんは大丈夫でしょうか。
2010.7
  A

流産の原因の多くは受精卵の異常にあるといわれています。精子か卵子に染色体の異常があり、胎児の形になる前に死んでしまうのです。妊娠中に出血があれば、早く病院で受診して妊娠卵の発育程度や胎芽・胎児の心拍数の有無などを診てもらって、安心することが大切です。初めての妊娠は流産率が高いものですが、2回続いて流産する場合は原因を確かめておく必要があります。一度目が流産だった妊婦さんは、出血が止まっても仕事を減らしたり、過激な運動を避けて、より安静にすることをお勧めします。少量の出血でも下腹部の痛みが加わったら切迫流産の可能性大です。すぐに病院に行ってください。

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  Q 現在妊娠5カ月です。友達の結婚式に招待され、できれば
出席したいのですが、どんなことに注意したらいいでしょうか。
2010.6
  A

妊娠5カ月は安定期に入り、つわりも次第に落ち着いてきます。けれどもこのころより体の生理的変化が大きくなりますので、無理な行動は控えたほうが良いと思われます。結婚式の形式によっては、長時間立ち通しや、座りきりといったこともあり、締め切った部屋では具合が悪くなることもあります。楽な服装を選んでリラックスして、式に臨めるようにしてください。アルコールは少ない量でも安全性が確認されていないので飲まないようにしましょう。気分が悪くなったら中途で退席して、別の部屋で休めるように友達にお願いしておくとよいと思います。

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  Q 妊娠中には動物性タンパク質を多く取るように指導されましたが、
肉や魚が食べられません。大丈夫でしょうか。
2010.5
  A

胎児の発育にとって、動物性タンパク質は重要な役割を持っています。しかし、菜食主義の人でも健康な赤ちゃんを産むことはできます。豆乳、みそ、豆腐、納豆などの大豆製品も良質なタンパク質を多く含みます。塩分を取りすぎないよう料理を工夫して、タンパク質を多く取るようにしましょう。また卵や牛乳も大いに利用しましょう。妊婦さんの好き嫌いが胎児の発育に影響を与えない程度のものであれば心配はありませんが、低出生体重児になっていないか、病院でよくみてもらいましょう。生まれた後の子どもの発育のためにも、お母さんの好き嫌いはできるだけ克服した方がよいと思います。

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  Q コーヒーが好きで妊娠4カ月の今も1日2、3杯飲んでいます。赤ちゃんへの影響はありませんか。
2010.4
  A

コーヒーが悪い影響を与えるというのはカフェインに原因があります。カフェインには興奮作用があり、飲み過ぎると不安、不眠、動悸(どうき)、あるいは胃腸障害や消化不良を起こす可能性があります。そのことによって妊娠中の体調を崩したり、栄養摂取ができなかったり、精神的に不安定になることがあるため、コーヒーをどうしても飲みたいのなら、なるべく薄くして回数も少なくした方がいいでしょう。コーヒー専門店ではカフェインを除いたカフェインレスのコーヒーを販売している店もありますので、問い合わせてみてください。

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  Q 現在妊娠6カ月ですが、痔に困っています。
便秘もひどい方で、出産までどうしたら良いでしょうか。
2010.3
  A

痔(じ)は、肛門の周りの静脈が圧迫されうっ血を起こすためにできます。妊婦さんの痔は、肛門の血管がふくれあがるいわゆる“いぼ痔”が多いようです。また、痔核を伴って、肛門全周が外部に突出した脱肛(だっこう)状態も見られます。主な原因は便秘ですので、食生活に気を付けて、野菜などの繊維の多いものや乳製品を多くとりましょう。それでも改善しない場合は下剤を使って息まず排便するようにしましょう。痔になってしまったら便秘の解消のほか、適度な運動で下半身の血行をよくしたり、排便後は温湯による座浴を行い、肛門の周りを常に清潔に保つこと。そして軟膏(なんこう)や座薬を使って痔核の炎症をとることが大事です。

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  Q 妊娠中の運動は良いと友達からすすめられましたが、
どのような効果があるのでしょうか。
2010.2
  A

妊娠にともなう体重の増加に耐え、分娩(ぶんべん)時に大きなエネルギーを生み出すために適度に体を動かす習慣は大切です。散歩を毎日してみる、買い物は歩いて行くなど、無理をせず、楽しく継続して行えるものを探してみてください。ヨガやストレッチなどのゆったり動く運動、歩く速さに合わせて体を動かすような運動がおすすめです。有酸素運動により、筋肉や関節の緊張をとり、産道を柔軟にしたり、出産に備えての体力維持がはかれます。さらに腰痛や手足のしびれを軽減し、便秘や肥満を予防することも可能になります。運動が苦手な方には、安産のための妊婦体操を指導している病院もありますので、相談してください。

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  Q 妊娠4カ月でつわりの時期がやっと終わりました。
今後必要な栄養と食事について教えてください。
2010.1
  A

妊娠中の健康を維持するためには、適切な栄養を摂取する必要があります。まず妊娠に伴う母胎の変化(乳腺の発育・子宮の増大・血液の増加など)や胎児の発育を順調にするために、さまざまな栄養素を満遍なく取ることが大切です。そのためには偏食をしないこと、良質のタンパク質、ミネラル(カルシウム、鉄など)、ビタミン類(A、B1、B2、葉酸など)を十分に取り、バランスのいい食事を摂取することが大切です。最近は、熱量の過剰摂取や生活様式の変化により、外食や欠食の増加が肥満を助長しています。栄養過多と運動不足による肥満は妊娠中毒症につながる可能性があります。一方、カルシウム、ビタミンA、B1、B2、葉酸などの不足でアンバランスが認められ、何種類ものサプリメントを補給する妊婦さんも見受けられますが、原則は食物より栄養を摂取することです。過食や刺激性食品の過剰摂取は避け、塩分制限により妊娠中毒症を予防することが大切です。妊娠したらアルコールはやめましょう。コーヒー、紅茶もカフェインなどの問題があり少量にとどめてください。ご家族の協力のもと、薄味の食事にしてみてはいかがでしょうか。

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