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HOME > 今月のコラム2008年
今月のコラム


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タイトル


  Q 2008.12
  Q 2008.11
  Q 2008.10
  Q 2008.9
  Q 2008.8
  Q 2008.7
  Q 2008.6
  Q 2008.5
  Q 2008.4
  Q 2008.3
  Q 2008.2
  Q 2008.1

  Q 妊娠中ですが、インフルエンザワクチンを受けたいと
思います。赤ちゃんに影響はないでしょうか。
2008.12
  A

インフルエンザワクチンは病原性を無くした不活化ワクチンであり胎児に影響を与えるとは考えられていません。ただし、妊娠初期はいろいろな理由で流産する可能性が高いので、この時期を除いてインフルエンザ感染シーズンの前で接種を受けるのが望ましいとされています。ワクチンの希望者は、現在かかっている産婦人科の主治医とよく相談の上、接種の前には必ず詳しい問診を行い、検温および診察の上、主治医に注射してもらうことが大切です。また接種後は激しい運動を避け、接種部位を清潔に保ち、局所の異常反応や体調の変化に注意してください。何かあればすぐに主治医に相談できることが望ましいと思います。

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  Q 風疹と胎児の関係を聞いて不安です。自分が風疹に
かかったかどうか、予防ワクチン注射をしたかも不明です。
2008.11
  A

妊娠中に風疹(ふうしん)にかかると、胎児に心奇形、白内障、聴力障害などが発生することがあります。胎児風疹症候群の発生は妊娠初期に風疹にかかるほど高率になります。妊娠2、3カ月では20~30%の発生だといわれていますが、妊娠5カ月以降でも難聴の子が生まれたという報告もあります。妊娠中は風疹にかからないように心配りをしたいものです。風疹は一度かかったら、もうかからないという終生免疫を持つ病気です。免疫を持っているのかどうかは血液検査で簡単に調べられますので、主治医に相談してください。

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  Q 前の妊娠で流産してしまいました。習慣になるとの話を聞き、
今回も流産をするのではないかと心配です。
2008.10
  A

流産の原因の多くは受精卵の異常であるといわれています。前回の流産が、妊娠12週以前の早期なら、そのほとんどが精子と卵子の受精の過程での胎児の染色体異常が原因であり、今回の妊娠は十分可能だと思います。妊娠12週以後の後期流産は子宮頸管(けいかん)無力症、細菌性膣(ちつ)炎による子宮内感染症(絨毛(じゅうもう)羊膜炎)との関連が疑われます。このほかにも、子宮奇形、母体の病気、ホルモン異常、無理な日常生活なども原因になりますので、流産の原因を確かめておくことは必要です。主治医の先生とよく相談してください。

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  Q 妊娠初期ですが障害児が心配です。
障害児はどんな環境の時に生まれるのでしょうか。その(2)
2008.9
  A

前回は障害児を発症する妊娠経過中の異常について話しましたが、今月は妊婦さんが気をつけることをお話しします。
まず妊娠初期の感染を予防するために人込みを避けること。人込みに入ったあとはしっかりうがいと手洗いをして、感染による奇形発生を予防しましょう。妊娠前に風疹(ふうしん)の抗体を調べておくことも大切です。妊娠前より葉酸を十分に摂取することで胎児の神経異常を減らせます。また、妊娠中は過食を抑えて妊娠糖尿病の発生を少なくすると、奇形児の予防になります。たばこも胎児に悪い影響を与えます。妊婦さんのちょっとした慎重さがあれば障害児を防げますので、十分に注意してほしいものです。

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  Q 妊娠初期ですが障害児が心配です。
障害児はどんな環境の時に生まれるのでしょうか。その(1)
2008.8
  A

障害児が生まれてくる原因は多くの場合、分からないものですが、奇形児を生む原因となりやすい妊娠経過中の異常はいくつかありますので注意してください。
まず、妊娠初期の感染症や薬剤、化学物質の摂取、放射線被ばく。糖尿病などの妊娠合併症。そして多胎妊娠などです。妊娠初期には妊娠に気付かずに薬を服用したり、エックス線を撮ってしまうこともあります。また微熱が続き、吐き気、嘔吐(おうと)などの消化器症状が見られることもありますが、むやみに薬を飲まないようにしましょう。感染症や化学物質の摂取など、妊婦さんの慎重さがあれば防げるものです。十分に注意していただきたいものです。

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  Q 妊娠8カ月に入ってから、乳房が急に張りだして痛くなってきました。
このままで大丈夫でしょうか。
2008.7
  A

妊娠が進むにつれて、乳腺組織が発達して乳房は大きくなり、全体に張った感じになります。これは母乳で赤ちゃんを育てる準備が始まったしるしなので心配いりません。特に乳房の発育が急速で、血液循環が追い付かなくなると、部分的にしこり、強い痛みを起こす場合もありますが、発熱したり、乳頭からの血液分泌物を伴わない限り、いずれ症状はなくなります。妊娠8カ月になっているのであれば、助産婦さんに乳房マッサージを指導してもらうことも対処方法の1つですが、早産兆候を認める妊婦さんは子宮収縮を起こしますので、主治医に相談してから。

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  Q 授乳中ですが、アルコールが好きで夫と晩酌で酒やビールを飲んでしまいます。
母乳への影響はありますか。
2008.6
  A

お酒に強い人でもアルコールを飲めば、血中のアルコール濃度は上がります。母乳は血液を濾過(ろか)して出てくるものですので、当然、母乳のアルコール濃度も上昇することが分かっています。この母乳を飲めば、赤ちゃんもアルコールを飲んだことになります。しかし、1日中育児や家事をして、夜、夫とちょっと一息つくために飲むアルコールは、適度の安息と精神の安定をもたらすことも事実です。血中のアルコール濃度は飲んで1時間くらいで下がりますから、授乳したあとにお酒やビールを少量飲めば、次の授乳の時には問題ないと思われます。
量的には1日にビールをコップ1~2杯までにしておきましょう。

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  Q 妊娠中は一生懸命禁煙をしていましたが、出産後、また吸い始めてしまいました。喫煙と母乳の関係について教えてください。
2008.5
  A

たばこを吸う母親の母乳に出てくるニコチン量は、1日1~4本で母乳1本中0.12mg、5~12本では0.22mg、11本以上では0.44mgと本数が増えるとニコチン量も増えるというデータがあります。
この数値は、すぐに赤ちゃんが急性ニコチン中毒を起こすこほどではありませんが、長い間、母親がたばこを吸い続けることは「百害あって一利なし」と言わざるをえません。あなたの可愛い赤ちゃんのために、この際、きっぱり禁煙してみてはいかがでしょうか。どうしても難しい方は、授乳期間だけとか、半年、2~3カ月だけとか、自分で短い期限を作って禁煙に挑戦してみてください。

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  Q 妊娠してから便秘がひどくなったようで悩んでいます。
市販の便秘薬を飲み続けても影響はありませんか。
2008.4
  A

妊娠すると便秘の傾向が強まるようですが、便が出ないことで不快な症状があれば治療が必要です。
便秘の解消には水分をたくさんとることが大切で、朝目覚めたらまず水を飲む。便意をもよおしたら、がまんせずにすぐにトイレに行き、排便の習慣を作る。適度な運動をして腸の動きを促進する。繊維質の多い食事内容で規則正しい食生活をする。
ストレスを解消することや、十分な睡眠も便秘解消につながります。それでも便秘が続くようであれば、上手に緩下剤を使用してください。市販の便秘薬にも催奇形性のものは少なく安全と言われていますが、産科医に処方してもらえば心配ないでしょう。

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  Q 妊娠5カ月くらいからおりものが多くなって、現在パットを使っていますが、
このまま使用してもいいものでしょうか。
2008.3
  A

妊娠するとホルモンの関係でどうしても帯下が多くなります。
これは生理的なことなので心配ないのですが、カンジダ膣(ちつ)炎や細菌性膣炎など、膣に炎症がある場合にも帯下が多くなります。細菌性膣炎は黄色のおりものの時が多く、破水の原因として注目されており、流産・早産となるときがあります。おりものに黄色などの色がついている時やにおいがしたり、外陰部にかゆみがあれば必ず医師に相談してください。また、おりもの用パットの使用は、それが刺激になって外陰部があれることがあります。かゆくなった時は医師と相談して注意して使用した方が良いでしょう。

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  Q 妊娠の安定期になり、マタニティースイミングを始めようと思っています。気を付けること、例えばムダ毛処理の脱毛クリームなど使っても大丈夫でしょうか。
2008.2
  A

妊娠中に衰えがちになる全身の筋肉を鍛えることは安産につながります。
マタニティースイミングは全身の筋肉を動かし、有酸素運動としても効果が期待できます。ただ水中運動ですので、最初はインストラクターの指導のもとにカリキュラムを決めて始めることが大切です。あとは自分の体力を考えて、無理せず長く続ける工夫をしましょう。適度な運動は太りすぎの対処となり、気分転換の意味でも快適な妊娠中の生活を送ることが可能となります。脱毛クリームは使っても良いと思いますが、妊娠中は肌が荒れやすく湿疹(しっしん)ができたりします。アレルギー反応が出た場合は、他の方法を考える方が良いと思います。

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  Q 妊娠8カ月の妊婦です。先日の妊婦健診にて、タンパク尿を認め、血圧も少し上昇し妊娠中毒症と言われました。食事療法で改善できますか。
2008.1
  A

妊娠中毒症とは、妊娠経過にともない血液や循環器の変化に母体が適応できなくなった場合におこります。症状は手足のむくみ(浮腫)・高血圧・タンパク尿の内、1つでもあれば妊娠中毒症と言います。軽度の場合は、食事療法と安静が中心となります。食事療法については減塩食・低カロリー療法が主体です。食事でNaclを減らす減塩食の工夫として、塩分は1種類のおかずにだけで他のものには使わない。食品の表面だけ味をつける。酢やレモン、薬味と香辛料の利用。煮汁を少なくして、加工品や既製品は避ける。ご飯、麺(めん)類、汁ものの量を控えて、良質のタンパク質や新鮮な野菜、果物を十分にとり、正常妊婦さんの1日摂取カロリー(2350kcal)以下におさえましょう。妊娠中毒症が悪化した場合、母体の腎臓や血管・胎盤に異常が発生しやすく、胎児の発育が遅れたり、ときには、早産・死産ということもあります。その予防のため、何よりも普段より食生活に気を付けることが大切です。むくみや体重・血圧のチェックは自宅でもできるので頑張ってやってみましょう。

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