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HOME > 今月のコラム2007年
今月のコラム


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タイトル


  Q 2007.12
  Q 2007.11
  Q 2007.10
  Q 2007.9
  Q 2007.8
  Q 2007.7
  Q 2007.6
  Q 2007.5
  Q 2007.4
  Q 2007.3
  Q 2007.2
  Q 2007.1

  Q 妊娠してからトイレが近くなってしまい、少し漏れる時もあります。
異常なのでしょうか。
2007.12
  A

妊娠して比較的早い時期に起こる頻尿は、妊娠により子宮が大きくなって、膀胱(ぼうこう)を圧迫することやホルモン値の急激な変化によるものです。妊娠後期になると、腹部増大とともに胎児が下降して、硬い児頭が膀胱を圧迫することで、頻尿は起こります。予防としてはトイレを我慢せずに、しばしば行くようにしましょう。一方妊娠中期に頻尿を訴える場合は、早産の兆候として現れることもあり、注意してください。病的なものでは膀胱炎が考えられ、排尿時の痛みや残尿感、あるいは尿が濁っていたり血尿を認めた時は、すぐに病院で治療してください。

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  Q かぜ気味で薬を服用したいのですが、妊娠中は注意が必要と聞きました。
どんな 薬だったら飲んでもいいのでしょうか。
2007.11
  A

妊娠初期、妊娠14週までは、胎児の器官形成期で薬の影響が強いので、薬の服用は避ける方が無難です。軽いかぜ程度ならうがいをして、安静にしていると自然の体力・抵抗力で治る場合がほとんどです。ただ、38度以上の高熱や強いのどの痛み、咳(せき)や喀痰(かくたん)の出るときは速やかに薬剤による治療を行った方が胎児にとっては良い結果となります。市販のかぜ薬も国の厳しい審査を受けていますので、服用しても心配することはまずありませんが、症状が改善しない場合や、悪化する場合にはできるだけ早く主治医と相談して、問題のない薬を処方してもらってください。

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  Q 産後3ヵ月たつのに悪露が止まりません。痛みもなく、
発熱もせず元気なのですが、このままにしておいて良いでしょうか。
2007.10
  A

悪露とは、胎盤が子宮からはがれてできた傷からにじみ出る血液と、胎盤をくっつけていた脱落膜とが混ざったものを言います。新しくできた子宮内膜がはがれた後の傷を完全に覆えば悪露はなくなります。正常な場合、悪露は出産後6週間目ごろより透明な分泌物に変わり、一般的ににおいはありません。したがって8週目になっても赤色悪露が続いたり、においがある場合は子宮の回復が遅れているか、細菌の感染が疑われます。一度産婦人科の診察を受けることをおすすめします。また、安静に保ちすぎますと、悪露の排出が悪くなりますので、体を動かすこと、授乳も子宮の収縮をうながし予防につながります。

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  Q 現在妊娠7ヵ月ですが、痔に困っています。
便秘もひどい方で、出産までどうしたらよいでしょうか。
2007.9
  A

妊婦さんには、大きくなった子宮によって腹圧が高まり静脈の流れが悪くなって起こる、いぼ痔(じ)と呼ばれるものや、痔核を伴って肛門(こうもん)全周が外部へ突出した脱肛状態がよく見られます。主な原因は便秘ですので、食生活に気を付けて、野菜などの繊維の多いものや、乳製品を多くとりましょう。それでも改善しない場合は、下剤を使って息まず排便することが大切です。一度痔になってしまったら便秘の解消のほか、適度な運動で、下半身の血行をよくしたり、排便後は温湯による座浴で肛門のまわりを常に清潔に保ち、炎症を防ぐこと。あるいは軟膏(なんこう)や座薬を使って、痔核の炎症を取る。などの方法が大切なことです。

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  Q 妊娠中の性行為は気を付けるように言われました。
どうしてでしょうか。
2007.8
  A

妊婦が性行為を行うことによって、子宮収縮を起こすことあります。また、精液の中のサイトカインという物質も子宮収縮を誘発し、乳房へ過度の刺激も子宮収縮を起こす可能性がありますので、妊娠32週以後は性交を控えた方が良いとされています。また胎盤完成前の妊娠初期も流産する危険性があります。妊娠中期では子宮は安定期に入っており、定期健診で安静の指示が出ていない方は性行為は可能ですが、性行為のあと、水っぽい帯下や出血した時はすぐに医師に相談してください。最近、破水の原因として膣(ちつ)からの細菌感染が注目されています。予防として、妊娠中の性行為にもコンドームを使う方が良いでしょう。

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  Q 妊婦に冷房は良くないと母に言われました。
これから夏に向けて冷房がなくては大変だと思いますが。
2007.7
  A

一般的に部屋の温度は外気温より5℃くらい下げるのが適当です。部屋の温度を非常に低くしたり、夜間も冷房を使用し続けるのは母体の体調をくずす原因となります。問題は、部屋の涼しさではなく、涼しい部屋に入るとあまり動かない生活を長時間することです。ゆっくりでも動いてこそ全身の血液循環がよくなり、体の代謝も順調に行われるのです。家事をみつけて、少しずつでも動いてみましょう。安産のための妊婦体操をしてみるのも良いと思います。また、就寝時の冷房は控えましょう。はじめは多少の寝苦しさを感じるでしょうが次第に慣れてくるものです。

 

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  Q 妊娠8ヵ月に入ってから乳房が張り痛くなりました。
乳頭をつまむと少し乳汁が出てきます。このままで大丈夫でしょうか。
2007.6
  A

乳房は妊娠が進むにつれて母乳分泌のための準備をはじめています。
時にうっ血を起こし、部分的にしこりや痛みを感じることもありますが、発熱や乳頭からの血液分泌物を伴わない限り、生理的なものでいずれ症状はなくなります。妊娠8ヵ月であれば、助産婦さんに乳房マッサージを指導してもらってください。ただし乳頭への刺激は子宮収縮を起こし早産につながりますので、過度にはしないこと、ブラジャーは乳房を圧迫しないものを選ぶこと、汚れたらまめに下着を替えることなどに注意してください。乳房マッサージをしてもしこりや痛み、発熱などを認めるようなら、乳腺炎の可能性もありますので医師に相談してください。

 

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  Q 妊娠後期になってから腰痛がひどく、寝たときには仰向けや寝返りをするのが大変です。痛みを和らげる方法があれば教えてください。 
2007.5
  A

妊娠すると腹部が大きくなり、前方へ突き出た姿勢で生活しているため腰椎(ようつい)から骨盤にかけての負担が多くなり、腰痛が起こります。腹帯の巻き方を変えたり、立ち姿勢、座る姿勢などに注意して、同じ姿勢を長く続けない、イスは深めに腰をかける、寝る時はやや固めの布団を使うといいでしょう。ハイヒールは厳禁と心得てください。温めたりマッサージをして腰の血液循環をよくしたり、重いものは持たない、ストレッチ体操をすすめてみるのも良いと思います。妊娠後期には、前駆陣痛(お産の準備)による腰痛のこともありますので、お腹の張っていないことを確認してください。腰痛がひどくなれば主治医に相談してみてください。

 

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  Q お産のためにいい体操があると聞きました。
どんな体操をすればいいのでしょうか。(その2)
2007.4
  A

今回は弛緩(しかん)法と呼吸法について。まず弛緩法は陣痛の合間にリラックスするのにいい方法です。一般的に楽な姿勢はシムズの体位で、体を横にして胸を下につけるようにします。枕や座布団、クッションなどをひざの下か間に入れて、関節を曲げた姿勢になるとより楽になります。その間は、何も考えないで心身ともに弛緩させることが大切です。呼吸法は、陣痛のときに行う腹式呼吸、浅い呼吸、短息呼吸などの練習です。出産の時をイメージして、呼吸法の練習を反復しておくといいでしょう。妊娠中の体操はリラックスしてストレスをためないことが基本です。無理をせず、楽しく体操をすることをおすすめします。

 

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  Q お産のためにいい体操があると聞きました。
どんな体操をすればいいのでしょうか。
2007.3
  A

安産のための妊婦体操には、弛緩(しかん)法、呼吸法、あぐらを組む運動、骨盤のよじり運動、足の運動などがあります。足の運動は、いすに腰掛けて足首を動かしたり、足を組んでつま先が一直線になるように下に向けたりします。あぐらを組む運動は、朝晩寝床の上で交互に足を変えながら何回もしてみましょう。骨盤のよじり運動は、あおむけに寝て、一方のひざを曲げて立て外側にゆっくり倒す。または両足をつけたままで左右に倒します。いずれも筋肉や関節を柔軟にしてお産を楽にする運動です。妊娠12週をすぎるころより、医師や助産婦さんの指導を受けて始めるといいでしょう。弛緩法、呼吸法については次回にお話しします。

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  Q お産のためにいい体操があると聞きました。
いつごろから始めたらいいのでしょうか。(その1) 
2007.2
  A

安産のための妊婦体操には、弛緩(しかん)法、呼吸法、あぐらを組む運動、骨盤のねじり運動、足の運動などがあります。
妊娠に気づいたら徐々に始め、妊娠18週ごろには毎日習慣的に行えるよう心がけてください。ただ、流産のおそれのある時は医師の指示に従ってください。妊娠中の体操は、リラックスしてストレスをためないことです。体操の前にはできるだけ排便、排尿をすませ、ゆっくりとした音楽などを流して楽しく行えばより効果的です。その結果として、(1)筋肉や関節の緊張をとり、産道を柔軟にする。(2)出産に備えての体力維持。(3)腰痛、手足のしびれを軽減。(4)便秘や肥満の予防などの効果が期待できます。次回は体操のやり方について話をする予定です。

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  Q 妊娠中のたばこやお酒は胎児にどんな害があるのでしょうか。
量(本数)を減らせば大丈夫ですか。  
2007.1
  A

たばこは一般的に低出生体重児の生まれる率が多く、吸う本数が多いほどその率は高くなり早産の率も上昇します。超音波で検査するとおなかの赤ちゃんの血圧・心拍数が下がっていることが分かります。さらにニコチンと煙から出る一酸化炭素は、胎盤を通して赤ちゃんに蓄積します。母胎の喫煙がおなかの赤ちゃんに悪影響を及ぼすのは明らかです。また、ご主人のたばこによる受動喫煙でも同じような害が報告されています。ご夫婦でたばこをやめることが理想的ですが、急に禁煙するのが難しければまず本数を少なくする努力をしてください。最低でも分煙のマナーを守ってください。お酒は適量であれば問題がないと今までは言われてきましたが、妊娠中にアルコールを飲んだために、出生した児に知能障害や顔貌(がんぼう)異常を生ずることがあります。これは胎児アルコール症候群と言われ、アルコールの摂取量と関係なく、少量の飲酒でも胎児アルコール症候群を発生しうるという結果が出ています。妊娠中は医薬品内服と同様に考えて、できるだけ飲酒されないことをおすすめします。妊娠がわかったら直ちにたばことお酒をやめましょう。
また妊娠を考えている人は、今からすぐに禁煙をしましょう。

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