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HOME > 今月のコラム2006年
今月のコラム


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タイトル


  Q 2006.12
  Q 2006.11
  Q 2006.10
  Q 2006.9
  Q 2006.8
  Q 2006.7
  Q 2006.6
  Q 2006.5
  Q 2006.4
  Q 2006.3
  Q 2006.2
  Q 2006.1

  Q 妊娠中の夫婦間の性生活について教えてください。 2006.12
  A

妊娠中の性交については十分注意し過度にならないようにしましょう。特に妊娠初期の胎盤が完成する前は子宮が充血や収縮を起こして流産の原因になることもありますから注意してください。中期は十分注意し過度にならなければ比較的安全な時期です。後期には腹部を圧迫しないような体位で性交することを心がけてください。腹部の圧迫は早産、前期破水の原因をつくり、その結果細菌感染を起こしたりします。8カ月以降は早産および感染予防のためできるだけ控え、9カ月中ごろ以降は禁止します。
流産、早産を経験したことのある人、子宮筋腫、高血圧、妊娠中毒症、心疾患を持っている人はなるべく控えた方が良いと思います。

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  Q 妊娠中には動物性タンパク質を多くとるように指導されましたが、
肉や魚が食べられません。大丈夫でしょうか。
2006.11
  A

胎児の発育にとって動物性タンパク質は重要な役割をもっています。しかし、菜食主義の人でも健康な赤ちゃんを生むことはできます。豆乳、みそ、豆腐、納豆などの大豆製品も良質なタンパク質を多く含みます。塩分を取りすぎないよう料理を工夫してタンパク質を多くとるようにしましょう。また卵や牛乳も大いに利用しましょう。妊婦さんの好き嫌いが胎児の発育に影響を与えない程度のものであれば心配はありませんが、低出生体重児になっていないか、病院でよくみてもらいましょう。生まれたあとの子どもの発育のためにも、お母さんの好き嫌いはできるだけ克服した方が良いと思います。

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  Q 妊娠中のクラミジアなど母子感染は、生まれてくる子どもに
どのような影響を与えますか。
2006.10
  A

悪露とは、胎盤が子宮からはがれてできた傷からにじみ出る血液と、胎盤をくっつけていた脱落膜とが混ざったものを言います。新しくできた子宮内膜がはがれた後の傷を完全に覆えば悪露はなくなります。正常な場合、悪露は出産後6週間目ごろより透明な分泌物に変わり、一般的ににおいはありません。したがって8週目になっても赤色悪露が続いたり、においがある場合は子宮の回復が遅れているか、細菌の感染が疑われます。一度産婦人科の診察を受けることをおすすめします。また、安静に保ちすぎますと、悪露の排出が悪くなりますので、体を動かすこと、授乳も子宮の収縮をうながし予防につながります。

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  Q コーヒーが好きで妊娠した今も1日に2、3杯は飲んでいます。
赤ちゃんに悪い影響があるといわれましたが本当でしょうか。
2006.9
  A

コーヒーが悪い影響を与えるというのはカフェインに原因があります。カフェインには興奮作用があり、飲み過ぎると不安、不眠、動悸(どうき)、あるいは胃腸障害や消化不良を起こす可能性があります。そのことによって妊娠中の体調を崩したり、栄養摂取ができなかったり、精神的に不安定になることがあるため、コーヒーをどうしても飲みたいのなら、なるべく薄くして回数も少なくした方がいいでしょう。また、デパートなどにはカフェインを除いたデカフェのコーヒーを売っている所もありますので、問い合わせてみてください。

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  Q 妊娠中の友人は体重の増えすぎを注意しているようですが、私の場合、
食事はきちんととっているのになかなか体重が増えなくて心配です。
2006.8
  A

もともと太り気味の人はあまり体重が増えなくても問題はないでしょう。やせ気味の人の体重増加のない場合が問題ですが、妊娠経過が順調で、超音波検査でも胎児の発育が正常であれば心配はいらないと思います。体重を増やそうとするあまり、脂肪分や糖分の多いものを無理やりとるというのは考えものです。1日に必要なエネルギーは主食でとるようにして、脂っこい副食は控えて、良質のタンパク質、カルシウムなどのミネラル、葉酸などのビタミン類など、妊娠中不足気味になるものは積極的に取ってください。バランスの良い食事を心がけることが大切です。

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  Q 友人の結婚式に招待されました。現在妊娠4ヶ月ですができれば
出席したいと思います。注意しなければならないこと教えてください。
2006.7
  A

妊娠4ヶ月は安定期に入り、つわりも次第に落ち着いていますが、このころより体の生理的変化が大きくなりますので、無理な行動は控えた方がよいと思われます。結婚式の形式によって長時間の立どおしや座りきり、閉め切った部屋では具合が悪くなることもあります。楽な服装を選んでリラックスして式に臨めるようにしてください。アルコールは少ない量でも安全性が確認されていないので、飲まないようにしましょう。
途中気分が悪くなったら、中途で退席して別の部屋で休めるように友人にお願いしておくのも良いと思います。

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  Q 妊娠3ヵ月ですが、医師から切迫流産の状態で自宅安静が必要と言われました。
トイレ、入浴、家事はどの程度してもいいのでしょうか。
2006.6
  A

赤ちゃんがおなかの外では育つことができない時期(22週未満)に妊娠が中断してしまうことを流産と言います。流産しそうな状態を切迫流産と言い、出血、下腹部痛が主な症状です。医師が妊婦さんに安静を指示する場合、入院安静と自宅安静の2つに分けられます。トイレに行ってはいけないとなれば入院が必要なケースです。自宅安静の場合は、自分の身の回りの必要最小限の事はしてもいいでしょう。家事や入浴はケース・バイ・ケースで制限されることもありますので、主治医に禁止事項を確認してください。自宅安静でも出血、下腹部痛が続いたり、ひどくなる場合はすぐに病院を受診してください。

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  Q 妊婦7ヵ月健診でタンパクがあり、妊娠中毒症に気を付けるように言われました。どんなことに注意すればいいでしょう。  
2006.5
  A

妊娠経過にともなって起こる血液や循環器の変化に母体が適応できなくなった場合、手足のむくみ、高血圧、タンパク尿などの症状が出ます。このどれか一つでもあれば妊娠中毒症といいます。軽度の場合は食事療法と安静を中心に、1週間に200~300gの体重増加に抑えてください。頭痛やめまいなどがあれば、すぐにかかりつけ医で診察を受けましょう。妊娠中毒症が悪化した場合、胎児の発育が遅れたり、ときには早産・死産ということもあります。予防のためには、日ごろから塩分やカロリー制限をして食生活に気を付けることが重要です。むくみや体重、血圧のチェックは自宅でもできるので頑張ってみてください。

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  Q 赤ちゃんを母乳で育てたいと思っています。
そのために妊娠中から注意することがあれば教えてください。
2006.4
  A

母乳には、人工栄養ではどうしても補えない数々の利点があることを十分に理解して、妊娠中から母乳を育てることが大切です。そのためにはバランスのとれた栄養を取り、乳房、乳首の手入れが必要です。乳房のマッサージは経過順調であれば妊娠20週ごろより始めましょう。1日1回、乳頭をきれいにふいてオリーブオイルを塗り、指先でゆっくりマッサージします。30週ごろよりは親指と人差し指で乳頭をつまみあげ、しばらくそのままにして元に戻す動作を数回繰り返します。しかし、何よりも大事なことはお母さんが健康で病気にならないことです。そして、産後は安静と睡眠を十分にとれるように配慮しましょう。

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  Q 妊娠3ヵ月の妊婦です。下腹部が痛くなり、
赤褐色の出血が少量ありました。病院へ行った方がいいでしょうか。
2006.3
  A

下腹部の痛みと少量の出血があったら切迫流産と考えられます。大量に出血することもありますが、出血の量が多いほど子宮口が開いていて、赤ちゃんの危険度は高くなります。褐色の出血の時期に、あわてず余裕をもって病院を受診しましょう。ただし、赤色で痛みを伴う場合は、病院へ行くか否かなどと迷わずに、すぐに病院に行ってください。超音波で赤ちゃんが正常と分かれば、すぐに入院して安静を保てば大体の流産はくい止めることができます。切迫流産で入院した場合の予後は、ケースバイケースですが、1週間ほど経ち、赤ちゃんに異常がなく、出血や下腹痛がなければ、普通の生活に戻れます。

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  Q 妊娠5ヵ月で、上の子どもを毎日車で保育園に送り迎えしています。
車の運転は何ヵ月ごろまで大丈夫ですか。
2006.2
  A

人口の少ない地方では、自分で車の運転をしなければ生活ができない所もありますが、本来は妊娠と分かった時から車の運転は控えた方がいいでしょう。運転操作は案外と神経を使いますし、下腹部や足に力が入ったりします。これは妊娠初期では流産の危険につながるし、お腹が目立ってくるころからは急ブレーキで腹部を打つということもあります。妊娠中は血液の循環が悪く、眠気を催したり、とっさの判断が鈍くなるといわれています。特に妊娠後半は動作も緩慢になり、注意力も散漫になりがちで車の運転には適していません。ご主人や家族の人に運転を替わってもらうことをおすすめします。

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  Q 妊娠8ヵ月の妊婦です。
初めての妊娠で、正常分娩ができるかとても不安です。  
2006.1
  A

分娩は正常のもので、十分に心と体の準備をしておけば心配ないものですが、約1割から2割の方が帝王切開になることがあります。

帝王切開を行うかどうか医師が判断するポイントとして、

1、胎盤が子宮口を完全にふさいでいるなど絶対に経膣(ちつ)分娩ができない場合。

2、多胎妊娠などで、経膣分娩の可能性はあるが、胎児への危険が大きい場合。

3、分娩中、急に胎児の状態が悪くなるなど、陣痛が始まってからの経過で、帝王切開の方が安全性が高いと判断した場合などです。

現在の帝王切開は非常に安全で、母と児の救命をはかるうえで大変有効な手段です。多くの場合、腰椎(ようつい)麻酔という部分麻酔で行われますので、お母さんに赤ちゃんの泣き声は聞こえるし、すぐに元気な顔を見ることもできます。通常、医療は十分なインフォームドコンセント(説明と同意)のもとで行われますが、分娩中にはいわゆる胎児仮死などで状況が一変し、予兆なく緊急手術が必要となることがあります。お母さんとしては、事態の急変にびっくりされるかもしれませんが、このような事態が起こり得ることを理解し、落ち着いて対応できるように心の準備をしておきましょう。

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